”お百姓さん”になる

農ある暮らし

私smallfarmerは、これから数年かけて人生100年時代を迎え長くなる一方の老後、いや第二の人生を切り開くべく”お百姓さん”になる道を探っていきます。このブログを読んでくださる皆様と一緒に農ある人生を歩んでいけたらと思います。そんなおっちゃんの挑戦の始まり、始まり。

「Road to ”お百姓さん”」はその歩み、泣き笑いを記録・披露して農業に携わるすべての方への支援に、新規就農を目指す方に少しでもお役に立てればと思います。

百姓を、農業を中心としていろいろな姓=職業に携わる者として、現在に置き換えると半農半Xを実践する人とこのブログではとらえています。百姓とはそうじゃないだろ、というご意見もあろうかと思いますが、このブログ中の定義ということでご了承いただければ幸いです。

そして”お百姓さん”と敬称にしているのは、私の率直な気持ち、リスペクトを表しています。自分もそのような存在になりたいという憧れも含めています。一面的に過ぎると思いますが、単純に自然の中で体を動かしてする仕事は気持ちがよいです。体は疲れても心がリフレッシュします。実感です。

半農半Xの農の部分については、親が農業しているとか友人知人が農家であるとかの伝手は全くないところからの挑戦です。農地を自力で取得(譲渡や貸してもらえることも含みます。)できる見込みのない者にとって新規就農は結構なハードルの高さに感じています。新規就農については、別途記事にしたいのですが、楽々クリアという訳にはいかないと思うので、数年かけて具体的な準備をすすめていきます。

農業は、今のところ机上が多いですが、学べば学ぶほど奥深く、次から次へと興味の対象が現れてきます。農法だけ取ってもたくさんのやり方や特徴があり、これからの半生かけて取組むに足る(いや足らないでしょうとの心の声が・・・聞こえてきます。)職業だと思っています。

半農半XのXの部分も、農業に携わりながら他に手に職を、と全くの素人分野にチャレンジします。農業に関連して自分の興味のある分野を試行錯誤していきます。このブログの立ち上げもそうですが、なにせ「自分、不器用ですから」モノになりますかどうか。

健康のことにも「農業は体が資本」ともいわれるので、今まで以上に気を遣っていきたいと思います。

衰えゆく体力と気力に知力で立ち向かい、自分の引き際(職業生活の幕引き)は自分で決められるようになりたいと思います。その健康増進の取組みも実践の中で紹介していきたい。できれば結果を伴ってですね。もっとも農業自体が健康法だとおっしゃられる方も多くいますね。本当に素晴らしい。

 ”お百姓さん”になることは最大の目標ですが、ゴールではありません。今ゴールを明確に描けてはいませんが、持続可能な農ある暮らし(生計も成り立つ)の一般化・標準化を自身の軌跡で示すことと決意しています!これから末永いお付き合いをよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました