SDGs サスティナブルファッション

SDGs

私smallfarmerは、少しだけ身だしなみにも気を遣います。
若かりし頃は新人類と呼ばれた世代です。おやじファッションには身をやつしたくないです。

ファッションアイテムを購入するときは、ワードローブを季節ごとに考え、シンプルなデザインの着まわしのきくものを選びます。自分の感覚で少し高いかな、よいものを買ったなと思う程度の価格で奮発購入します。えいっと。最近ではオンラインで購入するようにもなったのでポチっと。

こうすると、大事に大事に着倒すようになりまして、〇十年物がいくつもあります。これらのセーターやベスト達は、街着から部屋着となって余生を過ごしているのですが、さらわれていくリスクも感じています。そう断捨離に目覚めたハンターにです。ハンターもとい奥様からクローゼットを一瞥され、○○買ったら今度こそ○○は捨ててねと常にプレッシャーにさらされています。一瞬たりとも目が離せません。

今どきなら着飽きればフリマで売ってそれを原資に、また次のファッションアイテムご購入となるのでしょうが、それができません。愛着が出てしまい、どうしても手放せないのです。

そもそもここまで着古すとフリマでも古着屋さんでも売れないでしょうね。十年、二十年と着倒すことを、自分では究極のサスティナブルファッションと評価して一人悦に入っています。もちろん古着屋さんに売って、次の人に着継いでもらい、結果としてその服を長く着る、シェアしていくこともサスティナブルだと思います。

SDGs的には、アパレル業界は服の生産過程で大量の水を使っていて、これからの服の生産はいかに少量の水でよいものを作るかといった焦点が、リサイクル素材での生産に加えて、あると聞きました。

児童や女性を労働搾取することなく生産された服を取引するフェアトレード、エシカルファッション等もありファッションの選択肢が大きく広がっていますね。これから着る物も消費行動を考えていこうと思います。
『12.つくる責任 つかう責任 持続可能な消費と生産のパターンを確保する』
『6.安全な水とトイレを世界中に すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する』

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