ウォーキング 健康の保持増進

エクササイズ

この度の福島県沖を震源地とする最大震度6強の地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

今日は、春本番を思わせる陽気になりました。暖かいですね。寒いのは苦手なのでこのまま春になればよいのにと思う、smallfarmerです。

朝方からつられてウォーキングをしました。春の訪れを感じさせる光景が目に入ります。花の色彩(赤・白・黄)は色の乏しい冬の景色に潤いを与え、緊張から緩和へ心も和みますね。

ウォーキングの効用

習慣的なウォーキングは身体にとって良い効果がたくさんあります。

■高血圧の改善

ウォーキングにより、血中の血圧を下げるタウリンやプロスタグランディンEという物質が増加します。

■心肺機能の強化

ウォーキング習慣のある人ほど心血管疾患のリスクが低下することが明らかになっています。

■骨の強化

カルシウムは運動による適度な刺激で吸収が高まります。また太陽を浴びることで、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で造られます。

■肥満の解消

ウォーキングなどの有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として利用するため体脂肪の減少につながります。

■脂質異常症・動脈硬化の改善

ウォーキングは血中の中性脂肪を分解する酵素を活性化させるといわれています。

■糖尿病の改善

ウォーキングは血中のブドウ糖を利用し血糖値を下げる効果があります。

■腰痛の改善

正しいフォームでウォーキングを行うことで、筋力や関節可動域が高まり筋バランスが整いやすくなります。

■リラックス効果

ウォーキングを一定時間続けることでリラックスさせるセロトニンという神経伝達物質が分泌されます。

(「健康長寿ネット」より引用)

ウォーキングの目的

この様に健康によいとされるウォーキングですが、私は75歳まで元気に農作業ができる体力を維持する目的でやっています。体力を向上させたいと思うなら、もう少し負荷のかかるトレーニングやランニングをすることも考えられますが、身体はもう若くありません。膝や腰に過度の負荷がかかれば悪くしてしまいます。おっちゃんは無理をしません。

身体的にも適度にウォーキングで負荷をかけて、農業をリスペクトし、心身とも失礼のない健康体で業界に飛び込みたいと思っています。

ウォーキングはシンキング?!

今日は1時間コースをやや早めの速度で歩きました。歩くコースをできるだけ自然環境に身を置ける場所を組み入れるなど距離・時間含め、自分でコース開発できるのもウォーキングの魅力です。

歩いているときは、無心になれるかといえば、むしろ逆で身体が温まるに合わせていろんな考えが頭を巡り活性化します。そこでグッドアイデアがいつも思い浮かび…といえば格好いいのですが、少なくとも身も心もスッキリして、考えが整理できます。これもウォーキングの効用のひとつですね。

歩きながら対談しストーリーミングをされている業界の方もいます。頭が切れてよい話、応対ができるのでしょうね。(ポケットマルシェhttps://www.facebook.com/pocketmarchejp/

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